失ってから見える世界は、私を変えた。
その後どうなったん??と気にされてる方沢山いるだろう。
そう。
グレーに見える毎日の景色の中
1年の蓄積。
いいとか
悪いとか
そんな小さな事より、素直に怒りを確実にため込んでいた。
人間って、突然その感情を
「もう、どうでもいいわ」ってなる瞬間がある。
なんというか。
全て下らなくなる瞬間。
別にどうでもいいわってなった私は、机を投げつけてやったわ。
別にどうでもよかったから。
言いたい事だけ、ぶつけて。
別にどうでも良くなったから。
さあ その後どうなったか。
やっぱね、お天道様はすべて見ているんだよね
どんな事しても「してきた事」は消せないと教えてくれた。
そう
机を投げつけ、馬頭した後
クラスから拍手と、今まで同じような事されていた女子が前に出てきて馬頭しはじめた。
そして、どうなったか?
その子は 結局「みんなに虐められた」という理由で転校した。
5年間沢山の女子を虐めてきた 大柄の女の子がね。
恨み続けることは 変なエネルギーを使うから嫌い
グレーの景色を見る私には、これ以上自分の身体に変なエネルギーを増やしたくない
嘘をつき続けることもそう。
今 色彩を見れないなら
見る角度を変えよう。
それなら、自由を手にいれれるバイトが出来る年齢。高校生になったら
私は私の好きな事を片っ端からやる。
そう決めた。
だから誰も恨まないし
見えない世界に戻れなくても
感覚を取り戻せなくても
グレーの世界のままでも
アートを描けなくても
全てのシカラミから自分の心を手放す。
そして自分から飛び立つ。
そう
私を誰も知らない世界に。
失ってから見える世界を知って、諦めたわたしとの遭遇。
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